Web2.0
ヲタ2.0な私ですが、Web2.0ってさっぱり判りません。さっぱり判らない自分でも興味を惹かれるし、なにやら(この業界の狭い)世間では連日取り上げられるし、メディアも喜ぶし?、ティーザーとしては、大成功してるのかもしれんけどねー(^^;。
今月売りのWeb Designingの特集がWeb2.0だったので、購入してきました。Web2.0的なサービスとして紹介されていた事例は全然、知らなかったものばかりなので、結構、為になったかも(w。Web2.0を表すキーワードとして・・・
リッチコンテンツではなくリッチな体験に
ってなコピーには色々と考えさせられました。
http://www.wayfaring.com/
ユーザーがGoogle MapsのAPIを使って、地図情報を共有することが出来るSNSみたい。例えば、ユーザー同士で日本酒の旨い店の地図を交換したり、お互いの地図にコメントを入れることが出来るらしい。しっかし、他人のお勧めのお店にケチ付けたら喧嘩になりそうな・・・(^^;。
http://www.backpack.com/
Ajaxな'とど管'サービスみたい。APIが公開されているので、自作アプリに組み込み可能らしい。
http://rollyo.com/
GoogleやYahooの様に、インターネットをくまなく世界一周してきて、自分が登録したサイトでフィルタしてWebサイトを検索するサービスだそうです。サービス利用者同士で検索リストを公開、交換することが可能なSNSっぽい昨日がミソかなあ。検索上手な人の検索リストをミックスすることが出来るので、ある意味、インスタントに情報検索強者になれる!?ってところは面白い。
Last.fm | Play music, find songs, and discover artists
自分の好みにパーソナライズ出来るネットラジオらしい。いつも60GBのiPodを持ち歩いてるジャンキーなリスナーな漏れなので、これは要らないかなあ。
Home - Upcoming
イベント管理サービス、Seasarのイベント運営はこれで(違。
Web2.0で括られるものの印象ってこういうことかなあ。
・シンプルなサービス。提供される機能が単一明快である。
・カスタマイズ、パーソナライズされた情報がメインなコンテンツである。
・原則オープンで相互共有可能(が、SNSな味付けをすると、より一層、惹き付けることも可能だ)である。
・ユーザーはタダでサービスを享受可能なモノが多い。
・収益モデルはパレートの法則の逆で、ゼニを薄く広く、お手軽に、(取られた側は)いつの間にか、かっさらう仕組みを持っている。
(追記)なんか改めて、アレは良いものなのかもしれないって思った(^^;。