パソナテックセミナー備忘録

ギリギリに到着したので、空いてる中央の最前列に陣取ったんだすが、受講中に隣の私服の方がクスクス笑われてて、そのタイミングが妙に自分と同じでした。この人も、同じくはぶにっきの読者なのか?
  以下は備忘録と感想をメモとして書き散らしてみる。
 ・書籍(ISBN:4883731995)買った方?で挙手すると、前方が自分だけだったので、少し浮いてしまった・・・
 ・つまるところ構造化技法です、徹底的にドリルダウンなんです。
 ・マトリックスですが、個人的には2×2より数が多いと説明する側もされる側もキツいですね。今回が3回目ということもあって、総集編的な内容が多かったですが、反復されるところは重要度が高いと思って反芻です。
 ・基準=To Beが立ってくれないと、問題も掘り下げれません。
 ・問題構造分析の手順、対象者の選定はやっぱ、各部門の番頭さんだと思いました。中小のお客様だと、大抵、キーパーソンは古株の番頭さんなんで、お声をかけてくれる担当者の方と連携して、この人達を口説かないと必ず、失敗します。
 ・問題点を拾う為のアンケートやヒアリングは重要ですね。書いてもらう、あるいは聞き出すまでが大変です。書かせれば半分は勝ちかもしれません。
 ・問題構造図ですが、理由-説明・対立・具体-抽象といった3大論理と実践でしょう。数年前、今はIBMなラショナルのセミナーに行った時の一番の経験はCRCカードとか馬鹿でかい Post Itを使ってロバストネス分析を初対面の方々と共同で’手を動かして’やれたことです。
 三日間だけでもこういった実践は役に立ちます。ついでに怪我の功名とでもいうのか、大変、自己主張の強い方や無口だけど喋らせれば博識!な方と同じ班だったので、後にチームを仕切る際に意見をとりまとめる練習になったような気が後々になって感じます。
 ちゅうことで演習を週末にやってみるってなわけです。方法論はなんでもやってみないと、自分なりの結論が出せませんね。でもね、学校の宿題とかでも「おまいらやったかー?」て言われて、挙手して周囲が挙げてないと、少しばかり「俺、馬鹿正直に手挙げてるなー」とか思うわけです。学生時代は教師の取り巻きみたいな生徒とか学級委員長とか大っ嫌いだったせいかもしれません。
 受講中に薄ぼんやりした疑問がいくつかあって質問しようかと思ったのですが、ひょっとすると調べて調べて、徹底的に考え抜けばブレイクスルーするかも?とか思ったので、じっくり煮詰めてみましょう。
 第一回目備忘録
 http://d.hatena.ne.jp/toshiyukisasaki/20040423#1082654494
 第二回目備忘録
 http://d.hatena.ne.jp/toshiyukisasaki/20040520#1085060555