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売れ筋の大半が.Net向けのコンポーネントとはいえ、2位(2006年5月18日現在)にOCXのグリッドの新製品!?が普通にランクインしています。こいつの相当昔のバージョンを使ったことがあるので懐かしい(^^;。
 良し悪しとか好みとかはこの際、置いといて、数字で見ると、まだまだVBの新規案件がそれなりにあるってことだよ。
 メインストリームでのサポート期間はぼちぼち終わりなんだけど、まあ今までそれがあったからって、特にどうってことは無かったんだし、これからもしばらくは連綿と続いていくんでしょう。
 でも確かに、MSはVista上でのVBアプリの動作保証をステートメントとして出したけど、サードパーティベンダの開発ツールまで保証してるわけじゃないかんね。世のVBな案件の大半が標準のコントロールだけで開発されていることは、ほぼ有り得ないので、そこいらも勘案しないとさ。
 減価償却までの期間トータルだと、乗り換えるコストと維持するコストは、案外とそう変わらん気がするよ(^^;。と、
 (追記)そうそう、GUIモノのコントロールはすべからく買うものだ、という常識はVBerな人だけだったりする(^^;。でも大多数の業務アプリ屋さんはそうだし、それでも全然、困らないし、そんなもんなんだよ。
 でも、Delphiみたく、フリーのコンポが流通していて、その気になれば自分で手を加えたり、拡張可能なことを知って世界(少なくとも自分の)は変わったんだよ>遠い昔。