なんとなく

最近、またまた部屋でよくFMを聴いてるんだけど、さっき、ラジオドラマ?をやってて、BGMが・・・
U2の'Zoo Station'、続けざまに'Until The End Of The World’!!、すわ、来日祈願の音響さんの趣味でつか!?
 と書いてる間に、Stonesの' Waiting on a Friend'も流れ出したな・・・、選曲がなかなかよろしい。この間はR.E.Mの'Loosing My Religeon'のアコースティック・ヴァージョンも掛かってたしね。
 どことなくDJの喋り方にお洒落感というか、いけすかない感じがするのも事実だけど(^^;。
 まあ・・・

 某FM局の様に、ガンヲタ全開なDJが平日の真昼間に口角泡を飛ばすよりも、DJとしての在り様は正しいと思うがな。

 にしても、AMであれFMであれ、昔はラジオ大好き人間で、関西在住の30代〜40代なら、ぬかるみの世界やサタデーバチョンやヤンタンは聴いてる人も多かったのではなかろうか?まあ、今となっては広告収入も減ってるだろうけどさ。
 そもそも、ラジオってスポンサー側からの費用対効果が見えないメディアであるけど、あのテレビ程、押し付けがましくも無い空気感(文字通りオン・エアってな)は、まだまだ潜在的なニーズがあると思うんだよな、故にゼニを出す側からは宣伝効果が見えにくいけどね。
 良くも悪くも、生扉の一件で注目を浴びてるんだから、災い転じて、で業界全体で起死回生に打って出るチャンスだと思うんだけどなあ。
 (追記)何気無く深夜のNHKとかの朗読とかを聞くのが、気持ち良くて好きだったりする。能動的に好きな音楽を聴いたり、映像が目に入ってくる様な、一方的に意識を占拠されるのと違って、隙間があるせいなのかな?
 情報過多で選択肢が山程あると、災害時以外のラジオの優位性って見え辛いけど、今時、隙間だらけにさせてくれるメディアなんて他には無いんじゃなかろうか?
 (更に追記)でも、あれだ、生扉の一連の騒動でラジオに対する愛情がどうとか抜かしてるメディア側の人間の言い分にはつくづく反吐が出る。
 生扉の社長のヴィジョンにはこれっぽっちも共感なんぞ持たないが、これでは誰も既存のメディア側の人間の言うことにも共感を覚えないだろう。
 素直に自分達の既得権益を守る為に戦う!!くらい、言ってくれりゃ良いのに、都合の良い時だけ、リスナーやら見えなき第三者を錦の御旗にするのは、薄っぺらな建前にもならんでしょ。
 目糞鼻糞だけど、某自治体の労組の方が主張がダイレクトで本音(w、だけに可愛気があるな、どっちもどっちだけど。