IT商談の“引き合いバブル”,失注の理由をご存じですか | 日経 xTECH(クロステック)

 ユーザー企業が提案を依頼する企業数を増やすのは,ある意味当然のことだ。以前のように親密なシステム・インテグレータを使って“ドンブリ勘定”でシステム開発を行うことは,もはや許されない。

 ソフトやらハードやらインフラやら含めて、よく判らんから「よしなに・・・」ってな感じでベンダさんにお任せなお客様が少なくなってきたってことですな。
 とはいってもね、この2ヶ月間で私個人の立場に降り掛かったことを考慮すると、大手企業さんの案件については、皆ピラニアの様に食い付くけど、そうじゃない中小企業の案件については放ったらかしになるんですよ。(^^;
 そら、パイ生地の大きさが変わらんのに、フォークの数が増えたら、食いっぱぐれは出るわな。生焼けかもしれんし、焦げてるかもしれないのに目をつぶったまんまで食べちゃって、エラい目に合うと(w。
 確かにね、PCサーバー一台導入するのにも、躊躇するようなところに営業は押しかけませんわな。それよりも、鉛筆チョロっと舐めて、億単の案件の手数料の計算してる方が安牌だもんよ。
 でもね、それってハイリスク・ノーリターンかローリターンが多いわな。
 ホント、つとに思うんだけど、他業種に比較して、企画と営業のプロセスに関しては手付かずの領域なんだな。