その提案書で顧客の心をつかめますか(via IT Pro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050211/156092/
ベンダーからは「ソリューション」という営業スタイルが聞こえてくるが,肝心の提案書の内容を見ると自社の商品の宣伝文句で埋められている場合が少なくない。「いかにコストをかけずにソリューションを売るか」を主眼に置けば,過去の提案書をそのまま流用し,社名だけを変えれば済むだろう。
とあるベンダさんのソリューション営業とかいう肩書の人の持ってきた提案書が単なるカタログだったので、驚愕したことが・・・(^^;
システム構成とかスペック一覧って載せない訳にもいかないんだろうけど、見て喜ぶのって同業者か好き物くらいだよな。
例えば,クリップ・アート集にあるようなイラストはほとんど使わない。どこかで見たようなイラストを見せられるだけで,顧客企業は「なんだ,また同じような提案か」と感じてしまうからだ。たとえ使う場合でも,顧客企業の雰囲気に応じて考慮している。
具満タンを以前、買ったけど使ってない・・・。というか、パワポにイラストを余り、入れたことが無いなー。
以前、(絵柄が)わざとらしいと言われてから、選ぶのが面倒になったし、決済持ってる人が見る資料って、結局A4一枚のダイジェストだったりするので、華美さで頑張るのは辞めた。
単にシステムの話を聞いている暇はない。
もともと、誰も聞いてないのに、聞き手不在の営業が多かったんじゃないかなー。肝に命じときます。