Software People

特集2の「コミュニケーション重視の業務システム開発」がお目当てで買ってきました。家に帰って、じっくり読むつもりです。

顧客側として関わる人は、場合によっては一生に一度やるかやらないかという仕事である(その場合、当然ながら全くの素人である)。そして、だからこそ外注している。

 パラパラめくって目に止まったフレーズです。我々のお仕事って年柄年中、開発のサイクルが廻っているので、一つの案件にいつも通り臨む時にも顧客にとってのそれはスペシャルなイベントってのを忘れがちになりますね。もっとも、こっちがテンパってたらプロとして失格なんですけど。
 毎回、適度な緊張感を持って(よしんば大変でも)面倒がらずに取り組まんといかんね。
 (追記)某社ではチームのメンバーを顧客の現場に数名ロハで派遣させて実際に店舗の従業員としてバイトさせながらプロトを作成して叩き台を作るらしい(w。
 たかが一ヶ月やそこらで何が判るんだってのも、ご尤もだけど営業系なんかだと実体験するのも一つのインプットですから。
 しかし、行くメンバーは毎回、慣れない?業務で大変だろうな。顧客は業務のプロ、我々は素人って痛感するんだろうな。体で覚える業務分析なのか・・・。