社内ミーティング後に呑む

ウチの事務所には元Sierで結婚退職された後、在宅でお仕事をやってもらってる女性の方が居ます。以前、似た様な境遇で居た方は一念発起して独立されました、ウチの仕事もお手伝いして頂いてます。勿論、綺麗ごとではなく、皆、大変だと思います。
 ここで働く女性の権利とか云々の似非フェミニンなことは語るつもりは無いです。別に女性にも男性にも優しくない零細ですから(w。潤沢な内部留保でもあれば、企業イメージアップな宣伝でもするんでしょうけど、たまたまなご縁です。
 正直、性差や経歴関係無く箸にも棒にもひっかからない方はいます。私も勿論、他人様をとやかく言える程、大した奴ではないです。
 一方で、2007年問題とか喧伝されてて何が問題なのか、さっぱり判らないんですが、激戦を潜り抜けてきた企業システムの黎明期の根幹を何も無い地平から切り開いてきた方々が退役軍人になろうとしてます。
 そうした方々の知見もお借りして、オフショアが可能な体力も力もある大手Sierさんが企業努力してる市場の片隅で、ウチはウチの出来ることをやれるマンパワーを作っていきたいなあ、と薄ボンヤリ思いました。
 ワークシェアとか人権費削減とかね、言うが易しですがホントに難しいと思います。世代も役割も異なる人達と同じ旗の下でやるのはね、ホント難しいでしょう。
 只、一山ナンボの人月契約で協力会社の方々とやるのも構わないですが、真の意味でのパートナーさんも探さないといけません。無論、泥を被るのも益を得るのも互いに覚悟出来るようなとこですね。